メダカで一番難しい『生後2週間』を乗り切るための3つのコツ

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メダカ初心者の強い味方、白山メダカのYOUです。
引き続き、『メダカの稚魚を育てる』シリーズいっちゃいますよー✨✨
タマゴ段階の管理については、まとめページを設けたので、
ぜひコチラも覗いてみてくださいねー😊
今回は、メダカの孵化後に注意しておきたい生後2週間の管理を紹介します✨
これを知らないと・・
せっかく生まれた針子たちが、気づいたらほぼ全滅・・
なんてことになりかねません。
何しろ、メダカ飼育で一番難しいのが、
この生後2週間。
注意が必要な期間さえ乗り切れば、
あとは簡単に大きくなります。
せっかく生まれた小さな命ですから、大事に育てたいですよね😊
とはいえ、少し注意しておけば大丈夫!
ぜひ続きを読んでくださいね😊
それじゃいってみましょう😊
メダカの針子飼育
生後2週間が勝負!!
メダカ飼育で一番難しいのは、
卵から孵化して2週間!!
針子が一番ムズカシイ!
と言われます。

確かに経験上、
このタイミングで落とす(★になる)のが
一番多い気がします。
やはり、孵化後はとにかく弱いです。
飼育がカンタンなメダカとはいえ、
孵化から2週間だけは、
YOUもいつも以上に注意して飼育しています。
逆にいえば、この2週間を乗り切りさえすれば、
あとは・・・
メダカ飼育なんてカンタン
とハッキリ言えます😊
それ以降は、キチンと基本を守れば
そうカンタンに死にません。
というわけで、今回は、
その2週間を無事に乗り切るため、
気がけておきたいポイントをいくつか紹介したいと思います✨
針子の生後2週間で注意したいこと
水換えはなるべく避ける
小さな小さな針子にとって
水換えのダメージは私たちが想像する以上に大きいようです。
PH(ペーハ)も急に変わりますし、
水温も急に変わる。
確かに産卵を促したり
調子を上向かせたり、
成魚へのショックとしては水換えは効果的なんですが、
針子には、ショックが強すぎて、
死んじゃう原因になってしまいます。
なるべく水換えしなくていいように
- エサの与えすぎを避ける
- 水量の多い容器を使う
- 残りエサはこまめに除去する
この辺はぜひ徹底したいところです😊
水流をなるべく発生させない
これも大事なポイント✨
針子はまだまだまともに泳げません😅
尻尾を一生懸命にふって、
ゆっくり泳いでますが、
なるべく水流がない方が望ましいです😊
やはり水流が強いと、泳ぎ疲れて死んじゃいます。
油膜防止のために、エアレーションを使う手もありますが、
エアレーションもなるべく弱く、
「ポコ・・・・ポコ・・・」
くらいの弱め弱めを意識しましょうね😊

水をしっかり作ってやる
これが一番カンタンなようで
難しいのかもしれません😅
水を作るというのは、メダカにとって居心地がいいように
バクテリアなどの水質環境を整えてあげることです。
針子は粉エサも食べますが、
実は呼吸と一緒に、
人間の目には見えないバクテリアなども食べています。
逆に言えば、粉エサがない時は、
そのバクテリアを食べて飢えをしのいでいます。
そのため、交換したての新水(サラ水)よりも
時間がたって、少しこなれた水の方が
メダカの針子には優しかったりします✨
ぜひこれから針子を飼育する方は、
容器に水を貼って、
ベランダのひなたにでも2週間程度放置してから
針子を入れてあげてください😊
その際、すでにメダカ飼育がうまくいってる容器の
飼育水をタネ水として、
少し加えると水の立ち上がりが早くなります😊
バクテリアは空気中にたくさんいますので、
アナタが何もしなくても、勝手に水中に住みついてくれますので😊
それじゃ最後におさらいです✨
メダカの針子の
生後2週間を乗り切るため
水換えをなるべく避ける
水流をなるべく発生させない
飼育水をしっかり作ってから針子投入
ぜひこのあたりを頭に入れておいてくださいねー😊
針子飼育がなかなかうまく行かない人は、
ぜひ取り入れてみてくださいねー😊
メダカ飼育はコツさえつかめば、
ホントお手軽・カンタン😊
では今日も楽しいメダカライフを✨✨
白山メダカのYOUでしたー😊
また次回もお楽しみに〜✨
『針子・稚魚飼育』に関する記事を1ページにまとめました。
→『針子・稚魚飼育』まとめページ
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